アート作品!?いや、メガネフレーム!

前略

当店に新しいフレームブランドが加わりました!

MASAHIROMARUYAMA

「マサヒロマルヤマ」と読みます。

     

ミルヒトをオープンして一年半、ご来店頂いたお客様はもちろん、このブログを読んで頂いているお客様、気にかけて頂き本当にありがとうございます!

そんなお客様に、より眼鏡の楽しさや奥深さを知って頂きたいという想いが募り今回のブランドの導入を決定した次第です。

        

MASAHIROMARUYAMAは、実はオープン当初からやりたかったブランド。
ただ、私の中で二の足を踏んでおりました。    

理由は、〝唯一無二の孤高のブランド〟であるからの一言。

これは私の勝手な思い込みなのかもしれませんが、デザインからして個性的でありアート感が漂います。


そんなブランドをオープン当初からスタートする勇気がなかったことが本音です。

      

       

        

しかしご来店頂くお客様お一人、お一人の眼鏡に対する熱い気持ちが私にビンビン伝わってきまして、

「皆さんにMASAHIROMARUYAMAを紹介したい!」

と沸々と〝必ず加えたいブランド〟に具体化していったわけです。

     

      

 

               

実際にご来店頂き手に取って頂いた方が早いのですが、まずはこのブログでご紹介させて頂きます。

         

デザイナー・丸山氏が手掛ける2011年スタートの国産アイウェアブランド。
「unfinished art―未完成のアート」をコンセプトに複雑な加工や手作業での工程を経て作られた左右非対称な各モデルは、眼鏡フレーム・工芸品・アート作品…と掛け手によって多面的な顔を見せ、従来の眼鏡フレームとは一線を画す唯一無二の仕上がりです。

        

上記は当店のホームページの「商品紹介」に記してある一文…☟(宜しければクリックして下さい)

https://miruhito.com/items/

       

紹介文が示す通り、決して大袈裟ではなく、このブランドは掛ける方によって色々な表情を見せてくれ、お相手に与える印象もコーディネートにより変化するのです。

     

     

       

写真のモデル【monocle(モノクル)】は眼鏡業界のアカデミー賞とも言われるSilmo d’Or(シルモドール)の2020年のグランプリ受賞製品にもなったんですよ♪

よく見るとギザギザなアウトラインや、レンズとフレームの間に空いた空間、左右非対称なディテールと突っ込みどころ満載。


「良いことはわかった。でもこのブランドはフレームが主張する上にさすがにデザインが個性的すぎる、、、自分に掛けこなせるのだろうか?」

と、思われた方は少しお待ちを!

ミルヒトは[MASAHIROMARUYAMA]をこんな方々にお勧めしたいんです!

・アパレルはもちろん、小物においても常にアンテナを張っているオシャレ大好きな方

・オシャレは好きだが、流行を追うのではなく人とは違ったセンスあるものが好きな方

・様々なメガネブランドを所持し眼鏡は好きだが、ここのところビビッとくるものに出会えていない方

・せっかく買うのだから安売り店、量販店には絶対に無い形、デザインを求める方

・普段着にも、おめかしした際にも、また欲張りにビジネススタイルにもコーディネートがしやすいお洒落メガネが欲しい方

・机に置いておくだけでその佇まいに見とれてしまう工芸品のような眼鏡が欲しい方

・視力が良くないのでレンズの厚みを感じさせない強度近視にも向くフレームを求める方

・難しいことは抜きにしてこのメガネを掛けておけば「お洒落な人だ!」と一目瞭然で見られたい方(笑)

と「意外とどんな方でもいけちゃう眼鏡フレームなのでは!?」と思っています。

ただ絶対に言えることは〝個〟が強いフレームブランドであることは間違いありません。

掛けて頂くと誰しもが「おー!」となりますね(笑

    

そんな個性あるフレームですが決して悪目立ちせず、不思議となんか良い感じなのです♪

・左右非対称な造形とカラーリング
・ハンドドローイングされたフレームライン
・バラバラにしたフレームパーツの再構築

などなど、今までの眼鏡フレームの常識では考えられないことをしているのに、なぜ身に付けてみると上質感が漂うのか?

それは「メガネフレーム=顔に掛ける道具」として制限された中で、丸山氏の優れたデザイン感覚があるからこそだと思っています。

また、そのデザインのニュアンスやこだわりを形にする熟練職人の技巧や上質な素材も見逃せません。

実際、素材と加工に関する知識とこのデザインを形にできる技術を持ち合わせた工場(職人さん)は非常に少ないんだそう。

上質なアセテート素材とチタン素材を用い、複雑な加工や巧みな手作業での工程を経て作られた一本には、決して機械だけでは真似することの出来ない伝統技術が詰まっているのです!

     

       


伝えたいことはまだまだあるのですが、こうして記事や写真を載せたところで結局は「百聞は一見に如かず」になってしまいます(笑


ぜひ当店に足を運んで頂き、一度手に取って欲しいものです。

きっとあなたを眼鏡における〝新感覚〟な世界へ誘います。

ちなみに名古屋では、今のところ取扱いは当店のみ。

-MASAHIROMARUYAMA(マサヒロマルヤマ)-

     

以後お見知りおき下さい。

草々

店主 水谷

名古屋市千種区春岡通6-7
眼鏡店 ミルヒト

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