前略
本日のブログは近視度数が強い方に特にお読み頂きたい内容です。
・近視が強いのでレンズの厚みが目立ってしまう
・メガネを掛けると目が小さくなってしまう
・フェイスラインの凹みも気になってしまう
・オシャレなフレームが少ない
・メガネが重い
・メガネの出来上がりのイメージの違いにがっかりする
・コンタクトレンズとの見え方の違いにとまどう
などなど
当店では強度近視の方のこういった悩みをよくお聞きします。
そのようなお悩みをお持ちの方は、日常コンタクトレンズをメインに使用されていらっしゃる方がほとんどで、
仕事から帰宅したらメガネにかけ替える、
中にはメガネは夜寝る前にかけ替えるくらいという方もいらっしゃいます。
ごくごくたまに、メガネは一つも持っていないという方も、、、
さらにお話しを聞いていくと
「高校生の頃からコンタクトだったが、そろそろ目の健康を考えてメガネにしたい」
「朝、コンタクトが目に入れづらくなってきた」
「遠近両用のコンタクトにしてみたが効果を感じていない(結局、手元は見にくい)」
「最近、メガネもファッションアイテムとして注目されているので気になる」
「メガネを掛けてショッピングやレジャーを楽しみたい」
など、どんどん皆さんの口からご不満やご要望が出てきます。
どこまで期待に応えることができるかは何とも言えないですが、メガネに関するお困り事は出来る限り何とかしてあげたいのが当店のスタンス。
そんな方々のために強度近視の方専用というわけでは決してないのですが、
小さめサイズで上質なお洒落なフレームを当店ではいくつかご用意しています。
ご来店頂き実際にお試し頂きたいのはもちろんなのですが、ブランドを含めてさらっとご紹介させて頂きます。
まずは今夏より当店に新しく加わったばかりのブランド
【RAMOT EYEWORKS】から。
デザイナー山口氏は某有名眼鏡メーカーでデザインをしていましたが、自身のスキルアップを兼ねてイタリアへ渡ります。
帰国後、誕生したのがこのラモートアイワークス。
ブランド名はイタリアの検眼士であり技術パートナーでもあるエンリコ・ラモート氏から名づけられたそう。
医療器具としてのアプローチを忘れずに考え抜かれたその構造は、福井県鯖江のクオリティーも合わさり、心地良い装用感を生み出します。
メタルフレームはなくアセテート(プラスチック)素材のみの展開ですが、お洒落なカラーリングや、旬をとらえた形が目を引きますよね。
レンズ厚を目立たせないリム形状も嬉しい限りです。
また福井県・鯖江製でフレーム価格2万円代後半という価格も魅力です。
お作り頂いた「近視度数 -8.00」のお客様の仕上がりイメージを載せておきますので参考にして下さい☟
次にご紹介させて頂くのが
【CLAYTON FRANKLIN】
当店がオープン当初から取り扱うブランドで強度近視の方だけに留まらず、お顔の小さい方やクラシック、トラッドな風合いのフレームを好まれるお客様に好評を得ています。
「クレイトンフランクリン」という、いかにも海外ブランドっぽい名前ですが、れっきとした福井県・鯖江製。
ボストン型やウェリントン型、ラウンド型を中心に眼鏡フレームの伝統的な形は決して外さず、
リムにプラスチック素材を巻き付ける通称〝セル巻き〟や、
チタンパーツの〝彫金模様〟など、随所にこだわりを感じる造りこみに魅了されます。
1999年のブランド創業から早23年、新作が次々出てくるというスタンスではなく定番モデルをずっと製作し続ける玄人好みのブランド。
そのため眼鏡業界を代表するロングセラーモデルもいくつかあります。
最近では藤井風さんが掛けていてちょっと話題にもなっていますね☟
お客様にご協力頂いた「近視度数 -13.00」の写真を載せておきます☟
冒頭の、
・近視が強いのでレンズの厚みが目立ってしまう
・メガネをかけると目が小さくなってしまう
・フェイスラインの凹みも気になってしまう
・オシャレなフレームが少ない
・メガネが重い
・メガネの出来上がりのイメージの違いにがっかりする
・コンタクトレンズとの見え方の違いにとまどう
これらのお悩みを解決できるであろうフレームたち。
イメチェンもはかれて、きっと気分もあがるはずです。
また強度近視の方のために特化した、特殊なレンズもご用意しています。
通称〝ツボクリ〟と呼ばれています。(以下写真)
こちらもお客様にご協力頂いた「近視度数 -11.25」の写真を載せておきます☟
凹んだ部分が実際に度数「-11.25」が入っているところで、レンズ周辺部の平らな部分は生地が余白としてあるだけで度数はゼロ。
従来の近視レンズとは異なり、外側にいくにつれて分厚くなることはありません。
フレームはこの薄く凹んだ部分を活かした小さめサイズが望ましいのですが、当店にはそれにマッチするフレームもいくつかご用意しています。
ここまでは強度数の方のためのフレームやレンズ形状のお話でした。
さてここからは、生活に必要な道具としての大切な〝見え方(=眼鏡度数)〟のお話です。
近視が強くてお困りの方であれば、避けては通れないお話。
ポイントは「度数の入れすぎ注意!」です。
強度近視の方はゆっくり検査を進めていかなければならないのが基本。
正しい視力検査(米国式21項目検査)を実施することで必要以上に度数を入れすぎない処方にすることが可能です。
宜しければ当店のホームページ内、以下の項目もお読み頂けると幸いです☟
度数を入れ過ぎないことで、冒頭の
・近視が強いのでレンズの厚みが目立ってしまう
・メガネをかけると目が小さくなってしまう
・フェイスラインの凹みも気になってしまう
・オシャレなフレームが少ない
・メガネが重い
・メガネの出来上がりのイメージの違いにがっかりする
・コンタクトレンズとの見え方の違いにとまどう
これらのお悩みが良化するのです。
強度近視の方はグレードの高いレンズを選ぶことよりもまず、
「自身の最高視力の出る、最弱度数を見極めること」
が大切であると、当店は考えています。
それをベースに、必要と感じればハイグレードなレンズ設計を選択されると良いと思います。
「近視が強いために眼鏡が苦手」な方。
フレーム選定と、近視度数の見極めを慎重に進めることで、今まであきらめ気味であった「メガネ」に対して好感触を得て頂けるかもしれません。
もし宜しければ一度、ご相談下さいませ。
草々
店主 水谷
名古屋市千種区春岡通6-7
眼鏡店 ミルヒト
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